静岡県富士宮市
| 都道府県名 | 静岡県 |
|---|---|
| 市町村名 | 富士宮市 |
| 時期 | 平成19年8月〜 |
| 背景 | 障害者自立支援法施行に伴い設立した事業所。障がい者就労移行支援を行う事業所として職業訓練を中心に行う。平成19年8月より、繁忙期の地域農家作業請負を始める。特色として、高齢化が進み人手不足となった農家の手伝いを、職業訓練を目的として障がい者が請負い、農業と福祉がお互いの目的を満たしながらよい関係を築いている。 |
| 目的 | 地域農家と福祉事業所の結びつきにより、双方が目的を満たしながら実益に繋がっている。農家は人手不足で困っているが、通年での雇用は難しい。繁忙期のみ手伝いをしてくれるのみでよい。一方、障がい者職業訓練として農業技術習得はもちろんのこと、障がい者が地域へ出て行くきっかけとなる援農は絶好のチャンス。事業所では、園芸療法の考え方と園芸療法士の支援のもとに、農園芸作業を職業訓練に用いている。 |
| 苦労したところ | 請負作業は、すべて口コミで仕事を受注している。地域に広報することもできるが、障がい者の職業訓練をベースにした活動のため、彼らに理解あることが必要と思われ、現段階では広報していない。活動が普及するには、このような活動を地道に続けていきながら理解者を増やし、将来的には、広報による受注も考えていくことが必要と思われる。 |
| 効果 | 職業訓練として、農業技術の習得はもとより、地域に出て行くチャンスの増加や、園芸療法の考え方に基づき、農園芸を媒体とした障がい者リハビリテーションの効果あり(集中力増加、欠勤日数減少、規則正しい生活、体力増進、コミュニケーション能力構築等)。高齢化した農家では、必要なときに必要なだけ援助の手立てがあり、まじめできちんと仕事をしてくれると評価あり。また、大きな構想となるが、高齢化した農家と就労移行支援を目的とした障がい者支援が助け合うことにより、日本の食糧自給率アップに繋がることも夢ではない。 |
| 対応した方の
プロフィール |
株式会社富士山ドリームビレッジ 代表取締役 林 博道 |
| お問い合わせ先 | 株式会社富士山ドリームビレッジ 田代 幸代 |