地域活性化の取組み事例の紹介等

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地域活性化に係る事例紹介

東京都練馬区

都道府県名

東京都

市町村名

練馬区

時期

平成22年1月〜

背景

■ 『石神井新聞』は東京都練馬区の石神井(しゃくじい)公園エリアに特化した地元密着型の総合情報ポータルサイトです。

 街を元気にするには、地域のコミュニティに密着した、地域を元気にする情報発信が重要であると考えました。
 現在、インターネット上には様々な情報が溢れております(例えば、「石神井公園」で検索すると、多種多様な地域情報を見ることができます)が、特定の地域に密着した、地域全体の活性を考えたサイトは見当たりません。
 それは「街づくり」「地域のために」を観点においた魅力的コンテンツを継続して生み出す人材と、仕組みが存在しないことが一つの要因ではないかと考えました。
 先ずは、「小さな取組みであっても出来るところから始めよう」と、私の得意とする技術を使い、地域の方が有効活用できる土台を用意しようと思いました。
 「街の人との関わり合い」、「不満・ストレス」など多くの方の気持ちを汲みあげ、その土台となる地域密着型のポータルサイト『石神井新聞』が誕生しました。

目的

■『石神井新聞』の活動趣旨は「地元に活力を!」「明るい未来の創造を!」です。

 石神井公園エリアに住んでいる人、引越しを考えている人、石神井公園ってどんな町?知りたい人、知ってもらいたい人が「石神井」をキーワードに、『石神井新聞』というポータルサイトで交わります。そして、この『石神井新聞』を見れば、誰もが石神井公園地域を知ることが出来る優しいサイトを目指しています。

 エリアは現在、石神井町が中心ですが、石神井公園駅半径2Kmの圏内を基本に、上石神井、下石神井、石神井台、上石神井、高野台、三原台、大泉に範囲を拡大する予定です。次に、大泉、光が丘エリアの情報整備を計画。こうして、練馬区内の地域に広がれば、街単位のメディアが確立されます。小さな小さなミニメディアの誕生ですが、街の活性化の大きな力になれるのではないかと考えております。
 一人では街を元気にすることはできません。この活動は、明るい街並みを切に願う人たちの夢と希望のかたまりです。
 石神井に活力を与えることができたらなら、練馬区の活力につながります。練馬区に元気を与えることができたなら、東京都の元気につながります。
 規模の小さい活動ですが、この可能性に目を向けて頑張っていきます。

未来につなげよう石神井新聞

苦労したところ

■地域の皆さんに支えられ、スタートすることができました。

 システムの開発は、古くから協業で仕事をする友人の協力を得ることができましたので、私は地域の商店等に対して、「街に元気を与える仕組みを用意しているのでご賛同ください」との、協力のお声がけ、お願いから始めました。
 全くのゼロからの取組みであり、最初は門前払いも多く、とてもつらい扱いをうける事もありました。そのような地道な取組みを行っているなかで、多くの不満やストレス、本気で街を変えたいという思いや、店舗経営者の不安の気持ちなどが、たくさん見えてきました。
 『石神井新聞』は、そのお預かりしたご意見をもちかえり、優先順位をつけ、地域に根差したミニメディアとして、一助となるよう努力をしてきました。
 その積み重ねの結果が下のポスターにうつる老若男女、地域を元気にしようと同じ方向を向いた人たちです。
 『石神井新聞』は営利を目的としておらず、家族(妻)、システムを作ってくれている友人、そしてこの活動を応援してくれている賛同者に支えられております。まだ始動して一年たったばかりの小さな力ですが、みなさんに支えられ、どうにかスタートする事ができました。
 今も、本業の傍ら、街の人たちに理解を求めていく活動の毎日です。

未来につなげよう石神井新聞
 「人」と「人」とのコミュニケーションが大切という考えから、このポスターでは、お店のカンバンを出さずに、「人」を紹介しています。
 各写真のQRコードから、お店情報を閲覧する事ができる仕組みとしております。

効果

■今後、さらに活動を広げていきます。

 昨年(2010年)一年の活動で、約100店舗の商店や法人の方のご賛同を頂きました。
 秋には、多くの賛同者からのご意見を賜り、地域に特化したメルマガ配信を開始しました。現在数百人の地域の方がこのメルマガを受け取っております。このメルマガの活用は、今後地域にとって有効なものになると確信しています。お店のおすすめ情報の他、不審者情報、探し人、迷い猫、地域の住民へのお声掛け、等々、地域コミュニティの情報共有が可能です。その期待もあり、少しづつ、情報を提供する側、される側の方が増えてきております。
 また、年末には、石神井町の印刷会社様のご協力のもと、ポスターを200枚(B2サイズ)印刷。このポスターを賛同者の皆様の多くのお店に貼っていただいております。
 昨年は、一件一軒、お声がけした一年でした。今年はボランティアグループ、NPO、商店組合など、組織単位にお声がけし、『石神井新聞』をメディアとして有効にご活用頂くようはたらきかける年です。
 今後も、地元ならではの情報を発信できるメディア塔の構築を目指しています。
 また、今年の予定として、8月に、街の飲食店を20店舗ほどつのり、B級グルメ対決のイベントを計画しております。お題を決め、石神井地域の住民全体を巻き込むイベントを考えています。

地域情報満載石神井新聞

対応した方の
プロフィール

■スタジオ アールヒップ(屋号)
 因幡 礼児(いなば れいじ)

お問い合わせ先

街をもっと楽しくするミニメディア
石神井新聞 http://shakuji.net/
東京都練馬区石神井町4-11-8 パークサイドレジデンスC-301
03-5935-8123
info@shakuji.net
因幡 礼児 (いなば れいじ)

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